めどなしの夜

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おぼろげな記憶 日本まんがむかし話が再開しましたね。アレって、アニメは作り直してるんでしょーか?それともバラバラに順番変えてるだけで、再放送?もし新しく作っているとしたら、いつ声優さんがやむをえない事情で交代するか、ドッキドキです。

 それはともかく。

 この有料番組、放送終了後も当然再開の希望がバンバカ届いていたらしいですが、ワタクシもヒトツ、忘れられない話がありますです。

 「めどなしの夜」という話なんですけどね。

 たしか、どこかの地方の風土記の中にある創世神話というか、世の中の始まりの話みたいなモノだったような記憶があるんだけど、なんというか、ディテールがすごく好きだったのね。

 昔、夜ってのは「(誰かが)黒い布をかけて地上を覆う」から暗くなるんだ、と信じていたところからハナシが始まるわけですね。それが以前は真っ黒な布がバサーとかけられていたんで、夜は本当に真っ暗で、周りがぜんぜん見えないくらいに暗かった。それがごにょごにょあって、「めど穴」があいたので(=星の光ってことですね)、夜もちょっぴり明るくなったよ、チュー感じの話だったと思う。ごにょごにょの部分はぜんぜん覚えてないんだけど。

 んじゃ何を覚えているのかというと、その「真っ暗なめどなしの頃の夜」の表現がスゲー、好きだったですよ。

 布がかけてあるだけだっちゅーので、子どもが夜おしっこするのに、その布の端っこをめくり上げて外に向かって「チー」させるわけ。当然、布の向こうはお日様カンカンなんで、明るい方に向かって子どもが寝ぼけ眼でおしっこしてんのね。

 ちょうど、絵がカワイイ方のハナシだったんで*1、かなり気に入った記憶があります。

 確か大学生の頃だったと思うんだけど。下宿先のコタツでキャベツ食べながら*2見てたような。

 誰に話しても知らなさそうなので誰にも話したことないんだけど、誰か「ごにょごにょあって」の部分を知らないかなあ...?

  • *1: 日本まんがむかし話って、前半のカワイイ絵でポップなハナシと、後半のおどろおどろしい絵で暗〜いハナシとの対比が怖かったよね
  • *2: 学生の頃の主食はキャベツの千切りでした。安上がり。

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