ニューシューズの愛

ダンナ、心の叫び 靴が壊れました。

 大学時代に購入して、ず〜っと愛用していた卑弥呼の靴なんですが、愛用の度が過ぎて、ついにつま先の方がぺかぺかとはがれてしまいました。

 というか、実は3ヶ月ほど前、1回はがれていることに気がついて万能ボンドにて修復しておったのですが、*1どうやら万能ボンドの効力が切れた模様。

 とりあえず、もう一度ボンドで修復を試みるワタシ。それを見つけたAっくんが、何やってんの?と寄ってくる。靴を直しているのだと伝えると、それをトコトコダンナに伝えに行くAっくん。それを聞いて、様子を覗くダンナ。

 いいからほっといてください。

  • *1: ちょうど実家の近くに行っていたとき気づいたので、実家に行ってボンドを借りた。そのとき父にも「そんな靴捨てれ」と言われた。

 なんとか修復して30分ほど放置したものの、いざ履いてみようとするとまだボンドがむにゅっとする感じ。仕方がないので別の靴...と思うものの、今日はアノ靴のつもりの服装なので、スニーカーじゃ似合わない。というわけで、サンダルを履いてみたがさすがに季節はずれであります、長官!

 そういうわけで、「安い靴でよいから買わせてくれ」と頼んで、Aっくん希望のお出かけ先であるトイザらスの隣の靴屋さんへイン!

 あんまり安い靴コーナーが充実してないなぁ...と思いつつアレコレ見ていると。

 SOMETHING & BOBSONコーナー発見であります、体調!いや隊長ッ!

 ワタシ、学生のころからSOMETHINGとBOBSONの靴は割と好きで、まあ、ジーンズが多いせいだと思うんだけど、毎日履き倒すのにグッドなデザインが秀逸と思っております。そんなSOMETHINGとBOBSONが、競ってショートブーツを並べておるではありませぬか。

 棚の上の方、流石に入り口正面を陣取っているだけあって、なかなか良いものを置いております。その中の一つをしげしげと眺めておると。

「お。それいいじゃん」

 ダンナ登場。

 えへへ、いいよね、なんて言いながら値札を見て、笑顔のままそっと棚に戻すワタシ。

 先日ね、ダンナがね、たっかいギターを勝手に買っちゃったんですよ。貯金の苦手なワタシが頑張って貯めたお金を根こそぎです。クーッ。*1

 そういうわけで、我が家は現在贅沢厳禁なのです。

 笑顔を貼り付けたまま、スススススと安物コーナーに移動しようとするワタシに、ダンナが「あれ?これにしないの?」と悪びれもせず問いかける。

「だって...お金ないじゃん」

 と安い靴を手に取るワタシ。

「...ギター、1本売るよ」

 とダンナ。

「ていうか、ボンドで靴直してるのを見て、可哀想だったんだよ。ギター1本売るから、いい靴買いな」*2

 傘貼りの内職してるみたいだったらしいです、ワタシ。

 とりあえず、そんなダンナのヒトコトで、見事ニューシューズをゲットしたワタクシ。*3

 そんな愛情あふれるスズキ家ですが、ただひとつ気をつけなければならないことは...。

 ダンナが時々嘘をつくことです!*4

  • *1: さすがに反省している彼は率先して家事を手伝ってくれますが、その分Aっくんがパパと遊ぶ時間を持っていかれて不満のご様子です
  • *2: ワタシは典型的な「安物買い、ワンシーズン着倒し・履き倒し」タイプ、ダンナは典型的な「良いもの厳選買い、長〜く愛して」派、なのです。
  • *3: ついでにAっくんもおこぼれでニューシューズゲット!赤くてカッコイイぞ!
  • *4: 特にギターがらみの約束は、反故が多いぞ!禁煙の約束も節約の約束もどこへいったのマイダーリン。

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