食器棚がやってきた

鎮座ましましている ついにオラが村に食器棚がやってきました。以前イロイロ探していたのですが、DVDレコーダー買ったり、洗濯乾燥機買ったり*1しているうちに延び延びになっていたのですね。

 もともとワタシは「でかい家具は少ないほどよい」派なので、あまり食器棚は好ましくない家具の1つなのである。むしろ、たま〜にお手伝いブームがやってきて手伝ってくれるダンナが、「食器の置き場所がわからなくて片付けや洗い物の手伝いができない」と文句を言うので、彼の方がほしがっていたって感じだ。でも、当然ながらそれはお手伝いブームが来たときだけで、お手伝いブームが去るとその不便も彼は感じないわけで、とりあえず後回しだったわけで、その状況はずっと続くと思われていたわけで。

 それが、なぜ急に我が家に食器棚が!?

  • *1: そして本日、その大満足の洗濯乾燥機に発火の恐れ有という記事を発見。トホホ

 今年始め辺り、近所のリサイクルショップがリニューアルオープンしたんで、なんとなくフラフラ〜と見に行くと、なんだかちょっとオサレな食器棚があったスよ。ワタシが「へえ〜」と思って見ていると、ダンナも寄ってきて「へ〜。いいじゃん」というわけ。そうなると今度は「いくらだい?」ってことになるよね。うん。特にその日はオープニングセールで、他のものもカナリお安めだったんで、値段が気になるところだったのである。

 んで、店員を呼び止めて聞いてみると「実はそれは試作品で、棚の板がたわんでたり傷があったり、電源周りにカバーがなかったりして不具合があり、サンプルとしておいてあるのであるよ*1」と言うではないか。

 ザンネンではあるが、商品開発もしているのならいずれこういうのが安く出るのであろうね、なんておとなしく引き下がった素直なスズキ家。

 ところが先日久しぶりに行ってみると、なんとその食器棚に「予約中」みたいな紙が貼ってあるじゃないスか。「なんだよッ売らないんじゃなかったのかヨ〜」なんて夫婦でボソボソ言い交わしていると、スススッと店員が寄ってきて「その棚と、もうひとつの棚をある人が予約しているのだが、3月下旬に来店してどちらかに決めるのである。もしこちらが空くようであれば連絡することができるが如何に*2」とか言うではないか。

 ちらりと値札を見ると、45,800円と書いてある。通常、その大きさの食器棚を新品で買おうと思えば10万は下らない。デザインもそれなりに気に入ってそのお値段ならいいでないか?てなことで、連絡を頼んだところ、見事連絡が来たわけである*3

 早速行ってみると、「売約済み・鈴木様」になっていたのは驚いたが、とりあえず購入である。もう一度この食器棚に不具合が何点かあることを説明され、うんうんと聞いていると。

「という点をご了承いただければ、25,000円で...」

 と言うではないか。

 ニヘラ、と頬が緩むワタシ。

 45,800円ちゅーのは、こっそり隣にあったもう少し幅の狭い棚をセットにした価格で、これそのものは25,000円だっちゅーのだ。

 わーい。ラッキー。

 次の引越しで捨てたとしても元が取れそうな値段である。

 やってきた食器棚くんは、今までスチールラック3つに分散していた食器や調味料、食材その他を一手に引き受けて、まだ余裕の表情である。

 ダンナは早速今日の洗い物を手伝ってくださった。

 食器棚万歳というお話である。

  • *1: こんな謎の中国人みたいなしゃべり方ではなかったが
  • *2: だから、ホントはこんな謎の多国籍人みたいなしゃべり方はしてないのである
  • *3: ていうか、『もうひとつの棚』ってヤツは、どっちかちゅーとボテッとした昔の食器棚に近いイメージのヤツだったので、ワタシとしてはそっちを選択した心情が理解できないのだが。やっぱり棚の中央がたわんでたのがダメだったのか?我が家では「つっかい棒すりゃいいじゃん」とヒトコトで片付けられちゃったのだが。

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