手描きと活字の混在

DENIM MicrosoftのOneNoteちゅー新しいソフトの試用版ダウンロードが始まったので、先日から試してオリマス。紙のメモとデジタルのメモを融合させるようなコンセプトで、タイヘン興味があったのデス。

 ワタシは割とキーボード依存率が高い方で、企画なんかもはじめからエディターで思いついたことをどんどん打ち込んでいくタイプだ。ただし、打ち込んだ次に「組み立てなおす」時、エディターだとちょっと使い勝手が悪い。できれば、紙のメモ帳に1行ずつを書き出したのを、アッチへ分類、コッチヘ振り分けみたいな作業が簡単にできればなぁと思っていたんで、OneNoteの紹介を見たときは「ひょっとしてコレって理想の王子様*1...?」と、期待で胸がトキメイタのであった。

 結論から言うと、OneNoteは王子様じゃなくてオジサマくらいの「もうちょっとなんだけどなぁ...」って感じだった*2のだが、あきらめきれずにフラフラとネットを探していたとき、もうひとつの「もうちょっとなんだけどなぁ!」ソフトを発見した。

  • *1: ワタシの理想の王子様は「図形はとりあえず手描きorマウス描きで書ける」「文字は自分の字がキライなのでキーボードから入力する」が両立し、ナオカツ、「書いたものがグループ単位で自由に移動できる」ことである。コレは「やさしくて」「頭がよくて」ナオカツ「金持ち」の王子様に迎えに来て欲しい、という夢を見ているのに似ている。
  • *2: OneNoteは、手描きと文字の混在という点ではほぼ思い通りなのだが、タブノートタイプになっているのに、別のページにドラッグ&ドロップで移動できないとか、同じノートでまとめた違うページにサブタイトルをつけられないとか(「共通のヘッダ」という存在しかない)ビミョーなところで使い勝手が悪い。オジサマというより「理想の王子様なんだけどファッションセンスが突き抜けて悪い」みたいなものかもしれない。

 DENIMというこのソフトは、メモツールではなく、手描き方面にこだわったサイト構築ソフトである。サイトにサンプルの動画があるので環境が許す方には是非見ていただきたいが、WEB構築した経験がある人なら、多分1度はやったことがあるであろう作業が、PC上で実現できるソフトだ。しかも紙のベースでは「サイトマップ」「各ページ詳細」と分けて作るところを、このソフトでは「拡大・縮小」のイメージを利用して一気に実現してしまう。ブラボー!

 タブレットPCでの使用を前提にしているせいか、文字まで手描き前提になっているので、ちょっとワタシの「王子様」とは異なるんだけど、独特なツール群とパレット構成は、過去大好きだったソフト「Mac書道Pro*1」を思い出させて、ちょっと嬉しかった。

 これでDENIMに日本語が通じるようになって、文字をカンタンに入力できるようになったら、ワタシは「メモツール」としてとことん使い込むのになぁ...と、英語しかしゃべらないDENIMをぽちぽちいじりながら溜息をつく秋の1日であった。

  • *1: 体験版ダウンロードがあるので、環境が許す方は是非遊んでみてほしい。私はこれで「遊ぶ」ためにタブレットを購入したほど楽しいソフトです。「作品」と呼べるものは、ついに一度も作りませんでしたが...。ある意味ゲームソフトより楽しかったかも。

アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261